6月27日金曜日。東京はからりと晴れ。気温も上昇中です。今日も午前中から本日発送分のコーヒーを焙煎しています。夕方までには予定どおり発送いたしますので、よろしくお願いいたします。
<以下、カフェゼロサン・コーヒーとは関係のない話です>
◎ペンデレツキ:ホルン協奏曲・日本初演◎
25日は都響定期演奏会(東京文化会館)に出かけてきました。指揮者は大作曲家でもある、ペンデレツキさんです。(ホルン:ブラトコビッチ)
■□■プログラム■□■
ペンデレツキ:弦楽のための小交響曲 ペンデレツキ:ホルン協奏曲(日本初演) メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
本日の目玉は、2008年5月にブレーメンにて世界初演となったばかりのペンデレツキ作曲の「ホルン協奏曲」です。ホルン協奏曲というのも、ヴァイオリンやピアノはもちろんのこと、チェロあたりと比べても作品数が少ないと思います。大きめの編成のオーケストラで打楽器、金管も活躍していました。さすがにまだこなれていないようなところも若干ありましたが、(文字どおり)新しい音楽を愉しませていただきました。(結構好みです)ぜひまた聴いてみたいと思いました。
「スコットランド」は抑え気味の渋い音色が哀愁を誘う。こんなに良い曲だったんだと見直しました。
私は年間会員のいちばん安い席なので1回あたりわずか1500円です。しかも東京文化会館は上の階の方が音がよいともいわれており、すばらしい音響で都響のパフォーマンスをたのしむことができます。→都響定期公演情報6月
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